「大学の授業で先生の英語が聞き取れない」「当てられてもうまく答えられない」
という方に向けて大学の英語の授業で英語が聞き取れるようになるための勉強方法を紹介します。
なぜ英語が聞き取れないんだろう?
英語を聞き取れない理由はいろいろ考えられますがまず一つが英単語を知らないということなのでは?
知らない単語は聞き取れないと思います。また英文として読んだときに意味が理解できなかったらリスニングもできないはずです。
なので英語の内容、意味を理解できるようにすることがまず第一のステップです。
英文は読むことはできるけどリスニングはできないこともあります。それは英語のスペルと音がリンクしていないことが原因です。
単語一つでは聞き取れても文になると聞き取れないこともあります。その場合はリエゾンという音がつながる音の変化があるためだと思います。
英文と音声をリンクさせるための勉強が必要だとなりますね。
英語が聞き取れるようになるための勉強法
自分のレベルに合った教材を選ぶ
英文を読んだとき意味がだいたい分かるものが自分のレベルに合っていると言えるのではないでしょうか?
本屋さんに行って本の中身を見た時に英文が読めるかどうかを確認してみましょう。8割くらい読めるものを選ぶのがおすすめです。自分のレベルと比べて簡単すぎても上達しにくいのでちょうどいいくらい、だいたい8割分かるものを選ぶといいのではないでしょうか?
リスニングができるようになることが目的なので教材は音声と英文と日本語訳の3つがそろっているものを選びましょう。
最近はスマホのアプリで音声を聴けるものもあるのでそのほうがスマホで簡単に音声をきけるのでおすすめです。自分のスマホでアプリがダウンロードできるかなどは確認しておきましょう。
オーバーラッピングをする
オーバーラッピングは原稿を見ながら音声と同時に発音する勉強方法だよ。音声をできるだけ真似して発音しよう。
音声と同じように発音できるようになったらグッドだよ。
オーバーラッピングをすることで英語の発音やリズムを身に付けることができるよ。
原稿を見ないで音声を聴いたときに内容を理解できていたらオッケーだよ。
英単語を学ぶ
知らない単語が出てきたら意味を確認しよう。まず英文を日本語に訳してみて訳せなかったところは答えの日本語訳を見て覚えよう。
訳すのがほとんどできなかったら教材のレベルが高いのかも。もう少し簡単なレベルにした方が良いと思うよ。
英語のまま理解する
リスニングをするときは英語のまま理解しよう。日本語と英語は語順が違うからリスニングの時に訳していると英語を最後まで聞かなきゃいけないから時間がかかるよ。
時間がかかると次から次へと英語が流れてくるからついてけなくなっちゃうよ。だから日本語に訳さず英語のまま理解しよう。
ここまで読んでくれてありがとう。この記事で書いた勉強法を実践して英語が聞き取れるようになろう!